19年度 上半期 茨城アジング 私的まとめ

 私の主な海釣りのメインはアジング。
短時間でも楽しめる手軽さとゲーム性に魅了されている。

約5、6年前の茨城エリアは一アジングブーム。
人が集中していましたが、ここ近年は渋い状況になり、一部の好事家が楽しむニッチな遊びになった印象です。謂わば堤防釣りのサブカルに落ち着いたところ。


さて、今年は2019年は通年、釣果が安定しているらしいイリーガルなエリア(N港、K港)以外の一般的な漁港でも元旦からいま現在まで釣れている。

上半期のアジング釣行を振り返ってみることに。

1月2月。



元旦夜の おめでたアジ。今年もアジから幕開け。

昨年、晩秋から引き続き、この頃は明確なバイトで釣りやすい。
軽量JHでテンションフォールするよりも1.5g程度のJHでHITレンジ直撃し、活性が高い個体を狙う方が効率的に釣れました。
1月中旬には尺アジもポロポロと。脂のノリは意外とイマイチ。
1月下旬から2月の厳寒期に突入すると軽量JHのボトムステイでチッといった極小バイトを掛ける変態的アジング。
キャロは封印してジグ単で楽しませていただきました。
アジ友と数匹の釣果を競いました。

3月4月。

稚鮎やマスッ子などのベイトが接岸すると同時にアジのレンジがボトムから若干あがり、幾らか釣りやすくなりました。

この頃は外道の鯖のアタックが激しくどのように回避するかがキーでした。
 

5月。

例年GW頃になると外洋の1stランアジを迎え打ち。今年は外道の活性が高く邪魔されてしまい、アジのレンジを絞り込めず苦戦。
この頃はツ抜けするのに一苦労
立ち位置と角度を変えてベイトが溜まるピンを打ち続けました。
 

 5月中旬になるとアジのサイトフィッシングが出来るように。

あまり情報が廻っておらず、人混みが煩わしくない楽しい状況に。
食い気の無いアジを釣っていると 回遊せずに停滞するアジは確実にスレると感じる。
ワームはカラーよりはフォルムが重要というのが私的見解。波動の差で口を使うような、
 

6月。

海水温の上昇と共にアジ以外の釣り物がイロイロ増え、各堤防は大盛況。

外洋を産卵個体が回遊する数も増えてきた。例年通りの再現性がない釣れ方で数回やって別場所へシフト。
 
各港には豆アジが溜まり、1、2時間程度で30〜50程度は数が稼げるようになる。試行錯誤せずに釣るメソッドをやり抜けば束釣りも。

この頃はバイトが大きく難易度は優しめで先月のシビアな状況がまるで嘘のよう。


 
 
さて、もう少しで7月に突入。
この状況が続けば10月頃はピークを迎えるのでは?と予想しています。はたしてどうやら?

 
2019年度の茨城アジング、否が応にも期待大です。
 

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Fish and Donuts

釣りとレコードは暮らしを彩る至福のひと時。 主に北関東での トラウト / アジング / タナゴ / シーバス etcの釣行記録となります。