ここ最近は新仔のアジすなわち豆アジが湧いて港は盛況。
今宵も箱庭アジングへ。
— YU◮ (@bayou_boogieee) June 25, 2019
自身がこれまで経験してきた海釣りの中で最も好きな釣り。短時間で満たされました。 pic.twitter.com/KIFOt0Xf46
目の前にアジがいる状況ですと沢山の検証が出来る。夢中になって結局30匹程度。面白い pic.twitter.com/y6Wg3GLBRy
— YU◮ (@bayou_boogieee) June 25, 2019
0.3〜0.5gの軽量JH+1.5inc程度のワームを投げれればカウント5程度で楽々に釣れる状況。(水面直下でも釣れるもフッキングと同時に水面で暴れさせバラして群れを散らすリスクがあり、若干カウント入れた方が◎)
先日のラフな天候以降は海水温が急上昇し、外敵要因の到来(ショゴ、コウイカ、シーバス、タチウオetc)と塩分濃度の比重の関係なのかレンジが深くなり、以前に比べると再現性のあるオモロなアジング。
厳寒期から延々とやっていた身としてはあまりにも嬉しい状況。
この状況ならばと何度かデイアジングへ。
まずはランガンして様子を伺うとポツポツとHITするも再現性もなく交通事故的な釣れ方であまり面白くない。
潮流とレンジ、風向きを意識してポイント絞り込むと昼間にアジが溜まるスポットを発見。
重量JHでロリフグアタックを避け、テンポよくサーチすると「トン!」と答えが返ってくる再現性のある楽しいアジング。
今回のデイアジングを通して近年、感じていたリアクションの有効性についての謎が少しずつ紐解けてきた気がする。
これまでショートバイトの後、上方向にトゥイッチすると途端バイトが深くなる現象に考察を重ねるも断定しきれなかった。
(メディアのようにアジはリアクションバイトが有効!だけでは納得出来ず、WHY?の部分を追求したい性分)
今回、視覚からの情報で群れの1匹が偵察的に口を使い、口から餌が逃げだすと後方から食い意地のはった強い別個体の数匹が我先に奪いあうようにバイトすることが分かった。
それによってバイトが深くなり釣りやすくなると。
アジも他のフィッシュイーター同様のスイッチの入り方をする。
アジングの最中では人間では感知出来ないレベルのバイトが多発していると感じるので、レンジをズラさない程度のトゥイッチを織り交ぜることによってテンションフォールだけでは拾えないバイトを引き出せるのかな?なんて思います。
そしてショートバイトの際のフッキングはトゥイッチを兼ねたレベルの力に留めることによって効率よく数を稼げるかもしれません。
視覚からの情報はスキルアップのヒントがあります。
『釣れちゃった』な釣りでは満足できない方、若干シビアではありますがデイアジング、オススメでっせ。
Fish and Donuts
釣りとレコードは暮らしを彩る至福のひと時。 主に北関東での トラウト / アジング / タナゴ / シーバス etcの釣行記録となります。
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