今年度は奥会津エリアには3度ほど訪れている。
トラウトの聖域銀山湖をはじめ只見川、伊南川、西根川、舘岩川・・そして毛細血管のように入り組んだ至る支流。
あまりにも広大なエリアの全貌を知るには人の命は短いように思えてしまう。
本日は山方面の釣行などで大変お世話になっている釣り友との旅。
茨城の自宅を23時頃に出発し、到着したのは朝5時頃のこと。
今回はHuerco/XT511-5Sを片手に遡行。
実物を見るとブランクスの安っぽさは否めないが、マイルドでクセが無いレギュラーテーパーで使いやすいロッドに仕上がっている印象。
中年釣師の私からするとパックロッドの進化に驚きを隠せずにいる。一昔前は使えないロッドの代名詞でしたからね。
友人のレビュー通りフッキング性能は悪くない。ロッドの特性を殺さない為にもナイロンラインとのマッチングが良さそうに思える。
人里離れた秘境の本領発揮。
次から次へと勇猛果敢に襲いかかるイワナ達。果たして源流域はどうなってしまうのか。
大場所では一度ルアーを通して終わりではなく、目先を変えてアプローチすると魚を引き出すことも可能。それはカラーだったりアクションだったり角度だったり。
2人で10匹程度釣った後、「流石にもう居ないかな」と談笑している最中、まさかの尺イワナのチェイスに友人と吃驚。
アレやコレやとルアーローテするもチェイスのみで口を使わせることは叶わず。スキル不足を痛感。
実は今回、台風接近中の為、雲行が怪しくなってきたところで無理せず納竿。
帰りがけに
木賊温泉 広瀬の湯へ立ち寄ってみました。
[https://www.kanko-aizu.com/higaeri/3126/%20:title]
木賊と書いてトクサと読む。キゾクと呼んでしまう人も多いのではなかろうか(私も)
私的にネイティヴトラウトと温泉はなくてはならない組合せ。
泉質のウンチクはさておき、そりゃもう最高の一言。
近隣には岩風呂もあり、そちらも機会があれば訪れてみたい。
いい一日を過ごしリフレッシュ出来ました。友人と自然に感謝。
Fish and Donuts
釣りとレコードは暮らしを彩る至福のひと時。 主に北関東での トラウト / アジング / タナゴ / シーバス etcの釣行記録となります。
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