9月30日以降は一部を除き殆どのフィールドが禁漁になるネイティヴトラウト終了日。
Fish and Donuts
釣りとレコードは暮らしを彩る至福のひと時。
主に北関東での トラウト / アジング / タナゴ / シーバス etcの釣行記録となります。
事の発端は友人からのLINE「シーバスが釣れなくて困っている」今期の秋の涸沼は全体的に渋いらしく、退勤がてら涸沼へ様子を伺ってみることに。まずは一周して状況確認すると確かに全体的に雰囲気は薄め。潮流とベイトを予測して「魚が差してくるかな?」と感じたエリアにINまずは上から探るとベイトにコツコツ当たるも本命の反応は無し。ボトムへレンジをシフトして数投目。運良くヤマ感が的中!
8月下旬。連休をいただき、退勤姿ままパートナーを乗せてイーハトーヴa.k.a.岩手県へ。この地には所縁がある。幼少期に母の実家(釜石)に立ち寄りつつ、90年代に一世風靡した安比高原リゾートで過ごすことが我が家の休日であった。安比高原近隣の小さな渓流を覗き込むと岩影に魚がチラチラと見えていたことを思い出す。はたしてあの魚は一体なんだったのか?実際のところ見当はついてしまいますが、予備知識無しで幼少期の記憶を頼りにするセンチメンタルトリップ。
『河は眠らない』芥川賞作家の開高健、プロ野球選手の常見忠。 釣り人にとっては我が国のルアーフィッシングのパイオニアとして名高い両雄が魅せられた鱒族の聖地へ。尾瀬方面から酷道(酷い状態の国道の意)として有名な奥只見樹海ライン352号線を越え、朝マズメの北ノ岐川に到着。
退勤中、メジャーポイントを通りがかると定点ボイルを狙えるベストな立ち位置が空いており、しれっと竿を出してみることに。シーバスを続けているとボイルから様々な情報が得られる。釣りやすいかの見極め方、ボイルの音(食い上げ方)でシーバスが定位するレンジを判断出来るかと思います。今回は『釣りやすいボイル』に遭遇し、サイズはともかくDaiwa/クロスウェイク115Fの独壇場。
涸沼の状況が上向きになってきたのは7月半ば頃だろうか?涸沼シーバスに対するモチベーションが若干上がってきたので、涸沼を一周回って雰囲気のあるポイントへエントリー。現場に到着していきなり竿を出さずベイト(イナorサヨリ)の動きを観察し、食い損ねられたであろうベイトとスネコン90sをすり替えて『トゥイッチからのフォールでドスン!』という ワタクシお得意のパターンで。
エリアトラウトではお馴染みMukaiのプロフェッサー永井さん監修の『小満屋ドラグ』をアジングで使用しているルビアス2004に導入。
今年の茨城の海釣りシーンは釣り物に困らない近年稀に見る好調っぷり。珍しい魚種も回遊していますし、いろいろ釣りたい方にとっては間違いなく面白い状況でしょう。
最近、タナゴ釣りに夢中。スキマ時間の釣行が多い私にとって短時間でも楽しめるタナゴは恰好のターゲット。釣りキチ三平では小さなビックゲームと謳われていたタナゴ釣り。小さな釣具で小さなアタリを取り、小さな魚と戯れる魅力を簡単に紹介してみる。
早く起きたある日。栃木県のとある里川で竿を出した。
今年の上半期は涸沼が不調な事もあり、お隣河川での釣行に繰り出していました。
先月は茨城県北部一級河川の河口部へ数回訪問。このポイントは水深が浅く流れも緩い為、魚が定位するポイントを絞り込みやすく、釣るのは比較的容易。そして潮位のタイミング、効率的なトレースラインを把握さえすれば釣ったも同然。